設計
お客様の様々な想いを形にする
精鋭たちの提案
建物には様々な条件があります。
コンセプト、コスト、納期、耐久性など条件は様々です。
お客様の依頼を各精鋭たち全員でディスカッションし、
具現化に向けて最適な提案を行います。
設計の流れ
PC施工図の作図・PC計算書作成
建築物の設計図を基にお客様、社内各部署の担当者と綿密に検討を重ねながら施工図・計算書を作成します。
設計エピソード
中島部長
大きな工事になると、外装分科会があり、弊社も含め他の外装メーカーが集まり、各社がレジメに沿って各図面を説明していきます。当日前に資料を揃え弊社の印象を落とさぬようこちらのペースで進め、成果を上げれるよう心掛けています。
設計エピソード
高野課長
キャンチ梁などにPC版を取付ける場合に、梁がたわんだり、ねじれたりしてPC版を正規の位置に取付け出来ないという事例が過去にありました。そこで、作図段階で鉄骨のメンバーや接合方法などによりPC版取付け時の不具合が懸念される場合は、パネル重量やファスナーにかかる反力などの必要情報を現場に提供し、鉄骨部材の再確認を申し入れることで、PC版取付け時の不具合を未然に防ぐよう努めています。
お客様に確認・承諾
お客様のご要望に対して私たちが培ってきたノウハウを活かしコスト、耐久性、意匠の具現化と
工程を考慮してより良い提案をさせていただきます。
PC製品図の作図
施工図・計算書を基に「製造」「施工」の視点からの意見を反映し製品図を作成します。
各部署(関連業者を含む)に図面提出
このプロジェクトに関わる各部署・関連業者に最終決定した図面を提出します。
製造部を交えた打設前会議開催
巨大な建築物を完成させるためにはしっかりとしたコミュニケーションが大切です。
建築物は一つとして同じものがないので決定した図面を基に製造部を交えて製造に入る前の打設前会議を開催します。